Freewill

Time

最近の記事

  • ファン感謝祭
  • オバマ
  • アマダナ
  • 1秒の定義
  • エネルギー
  • Get things done
  • グラスホッパー
  • 最速王選手権
  • 海外赴任
  • マック降臨

アーカイブ

  • 2008年11 月
  • 2008年10 月
  • 2008年4 月
  • 2008年3 月
  • 2008年2 月
  • 2008年1 月
  • 2007年12 月
  • 2007年11 月
  • 2007年10 月
  • 2007年9 月

カテゴリー

  • スポーツ (3)
  • ビジネス (3)
  • 旅行 (1)
  • 日記 (34)
  • 書籍 (4)
  • 音楽 (2)
  • 食 (2)
See More

最近のコメント

  • ブランドスーパーコピー ( ファン感謝祭 へのコメント)
  • おま ん こ ( みっくみく へのコメント)
  • おめこ ( みっくみく へのコメント)
  • おま ん こ ( みっくみく へのコメント)
  • オナニー ( みっくみく へのコメント)
  • 恋人募集 ( みっくみく へのコメント)
  • 出張ホスト ( みっくみく へのコメント)
  • 出張ホスト ( みっくみく へのコメント)
  • 童貞 ( みっくみく へのコメント)
  • 童貞 ( みっくみく へのコメント)

twitter

Link

  • Honeyburst
  • Base of Woman

アバウト

ファン感謝祭

Rakuten 楽天のファン感謝祭に仕事で参加。まさか、我が故郷仙台にこのような形で帰省するとは思わなんだ。

早朝9時に現地入り、球場スタッフと打ち合わせを行う。30分後、場違いなスーツ姿で念願のスタジアムに入場。履き慣れた革靴で踏み締める芝生の感触が心地良い。マウンド付近を通り過ぎ、外野へ向かう。バックスクリーンの前で振り返り、スタジアムの全景を見渡してみる。荒れ果てた宮城球場時代を知っているこのクリネックススタジアム。暫く見ないうちに立派になったもんだ。

ファン感謝祭の中身は予想以上にグダグダ。中途半端なパフォーマンスとオチの無いトークショーが続く。全ての演目が気温以上に寒い中、東北のファンは温かい。選手が何をやっても目尻を下げ、優しい表情で見守っている。この距離感の近さこそ、都会の野球団には無い財産なのだろう。

関係者パスを首からぶら下げていた私に、50歳代位の男性が話しかけてきた。「球団関係者の方ですか。楽天のおかげで毎日が本当に充実しています。ありがとう」否定するのも野暮かと思い、笑顔で男性と握手。何かこう、じんときた。

11月末の土曜日。仕事とは言え、忘れ難い週末となりました。

2008/11/24 00:25 カテゴリー: スポーツ | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

フリークライミング

Img2 生まれて初めてのフリークライミングに挑戦。R25でその存在を知って以来、一度は体験してみたかった岸壁登り。都内にも専用の室内ジムがあるということで、後輩2名を誘って江戸川橋にあるT-WALLに行って来た。

入会料500円、1日使用料2,100円を支払い、いざジムへ。挑戦したのは、道具を使用せず体一つで2~4mの壁を登る「ボルダリング」と呼ばれる競技だ。80度の傾斜角から150度まで、難易度に合わせて幾つものコースが用意されている。当然、傾斜がキツいほどレベルは高くなる。150度?こちとらスパイダーマンではない。見ただけでわかるが絶対ムリ。80度は非常に混んでいる。それなら体力があるうちに・・と、ちょっと背伸びをして110度の壁から挑戦してみる。

写真を見てもらえればわかるように、壁には色とりどりの人工岩が無数に突起しており、横に小さく番号が振られている。「1」番のコースであれば、「1」と振られた突起物しか掴んではいけない。同じ番号のみを辿り、課題完登のため登っていく。足をどこに掛けるかは自由。よって、まずは「1」のゴールを確認し、そこに至るまでの左手、右手・・の手の動きをイメージすることが肝となる。この辺、パズル的な要素が予想以上に強い。

いざやり始めると、これがまた難しい。握力や腕力は勿論重要だが、それだけでは限界がある。大事なのは重心移動とバランス感覚だ。明らかに握力が落ちてきた後半、後輩の一人がコツを掴んだのか、あらゆる課題を完登し始める。猿かお前は。上から見下ろすなコノヤロウ。力業オンリーの私は2つしかクリアできない。登って落ちての繰り返し。悔しすぎるので近日再挑戦決定です。

3時間半、非日常の時間を十分に堪能したが、難点は筋肉痛。皆さんもやるのであれば気をつけて。次の日、トイレでケツを拭けませんでした。

2008/02/02 23:50 カテゴリー: スポーツ | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

Sex Bomb!

Solt_1最近日課となった深夜のYou Tube。ミクシィのコミュニティからリンクを辿り、夜な夜な動画検索に明け暮れている。さて、本日ハマったのが男子フィギュアスケートの歴史的名勝負、ヤグディン vs プルシェンコの映像。今から4年前、リアルタイムで体感したソルトレイク五輪の記憶が一気に蘇った。いや、便利な世の中になったもんです。

スポーツを観て感動することは数あれど、涙が自然と零れるほど心震える瞬間はそうあるもんじゃない。スポーツ史に残る緊張感と極上のドラマ。スケートが好きか嫌いかはともあれ、未体験の方は是非ご堪能あれ。

プルシェンコ
ショートプログラム(まさかの転倒)
ロングプログラム「カルメン」

ヤグディン
ショートプログラム「WINTER」
ロングプログラム「仮面の男」

初日のショートプログラム、まず氷上に立ったのはヤグディン。氷の結晶をモチーフにした衣装を身に纏い、完璧なスケーティングで「Winter」を終える。リンクの氷を手に掴み、空中に撒く独創的な演技に観衆は歓声を上げる。ヤグディンに魅了された会場の空気が仇となったか、続くプルシェンコは最初のジャンプでよもやの転倒。それからの演技をほぼパーフェクトにまとめるも、点差が開いたまま、勝負は2日目のロングプログラムに持ち越される。

そして2日目。最初の出番はプルシェンコ。後が無い状況の中、天才の面目躍如、ほぼ完璧な演技で「カルメン」を優雅に舞い踊る。大逆転もあり得ると観衆が思い始めた極限状態の中、最終演技者となったヤグディンが虚空を見つめ氷上の中央に静止する。・・鳴り響く映画「仮面の男」のドラマティックな音楽。劇中を想起させる激しいマイム。ネットの映像を通じてすら、会場が徐々にヤグディンの世界に取り込まれていくのがわかる。観衆の心が震えていくのがわかる。点数発表を待つキス&クライで不安げな表情で顔を覆うヤグディンと、冷静な表情でモニターを見つめるプルシェンコ。張り詰めた空気を打ち破るかのように、ついに点数が発表される。5.9と6.0が並ぶパーフェクトな数字に感極まって涙するヤグディン。そしてシルバーメダルが確定した瞬間、感情を押し殺し、勝者に拍手を送るプルシェンコ。い、いかん、また涙が・・。

湿った空気を振り払うために、ロシアの貴公子プルシェンコが数年前のエキシビジョンで披露した映像を何度も何度もリフレイン。

「Sex Bomb」

・・プル様、やっぱあんた天才だよ(感涙)!!

2006/12/26 01:08 カテゴリー: スポーツ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)