12/1の日経紙面に、2006年日経MJヒット商品番付が掲載された。世相を表す恒例のランキングを眺めて今年を振り返ってみる。
横綱: 東/デジタル一眼レフ 西/ショッピングセンター(SC)
大関: 東/IC切符 西/軽Car
関脇: 東/メタボリック対策商品 西/脳グッズ(ニンテンドーDS)
小結: 東/ウェブ2.0 西/フルハイビジョン
前頭: 東/高校野球、プレミアムビール、キッザニア東京、ジェットストリーム(三菱鉛筆)、ワンセグ、高機能洗濯機 西/「引退」、プレミアムシート、アンチエイジング、植物性乳酸菌ラブレ(カゴメ)、新型コンビニ、木炭釜(三菱電機)
ウェブ2.0はランキング上位にくると思っていたし、ニンテンドーDSの躍進も予想通り。そういや、メタボリックという単語を耳にする機会は今年になって増えた気がする。ソニーと松下電器が参入したデジタル一眼レフは運動会シーズンを機にバンバンCMを流していたし、実際購入した友人も多かった(今の機種は軽いらしい。連写機能もスゲェと感嘆していた)。10万円もする炊飯ジャーをヨドバシカメラで見た時は驚いたし、1万台以上売れたという事実にもっと驚いた。俺も買ったが最近の洗濯機は昔と違いますよ。何しろ服が絡みません。ワンセグはもっと上位でいいのでは?高校野球のハンカチ王子はヨン様の二番煎じでしょうか。
ピンとこないモノは意外に多かった。キッザニア東京って何だ?ジェットストリームって、黒い三連星しか知らないよ。植物性乳酸菌ラブレって、一体何語でしょうか。ショッピングセンターって、横綱になるほどの施設ってあったっけ?
・・さて、皆さんの感想はいかがでしょうか。
コメント