同年代の経営者が増えてきた。ミクシィの笠原さん、カカクコムの津田さん、ドリコムの内藤さんなど、いわゆる76世代(ななろくせだい)。最近気になっている一人が「プレゼンの達人」としてその名を馳せるワーク・ライフバランス社長の小室淑恵(こむろよしえ)さん。
1999年に資生堂入社、翌年同社内のビジネスモデルコンテストで優勝、本社経営企画室IT戦略担当へ。女性が働きやすい社会を実現するために、インターネットを利用した育児休業者の職場復帰支援サービス新規事業を立案。2004年日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー、キャリアクリエイト部門受賞。2005年9月に資生堂退社、ワーク・ライフバランスを立ち上げ、この11月には日本ブロードバンドビジネス大賞を受賞・・と目覚しい活躍っぷり。ぜひ一度話してみたいもんです。
「仕事と家庭の両立」という、時代にマッチしたキーワードをビジネスモデル化した着眼点も、自ら自社のサービスを実践する姿勢にも見習うべきものがある。同じ1975年生まれ。大いに刺激になります。
まぁ、小室ファミリーってのはどうかと思うけど。
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